本日2019年9月16日に10月適用になるリミットレギュレーション「禁止制限」が発表されました。
10月に適用になるリミットレギュレーションですが、結論から言ってしまえば「やはりか・・・」という感じですね!
今回のリミットレギュレーションは今後環境に大きく影響してくること間違えなさそうな予感がします!
早速10月に適用になるリミットレギュレーションんを見ていきたいと思います!
目次
10月リミットレギュレーション改定カード一覧!
新禁止カード
・「エクリプス・ワイバーン」
・「守護竜アガーペイン」
・「ソウルチャージ」
新制限カード
・「輝白竜ワイバースター」
・「鎖龍蛇-スカルデット」
・「ドラコネット」
・「魔鐘洞」
・「十二獣の会局」
・「ドラゴニックD」
新準制限カード
・「E・HEROシャドー・ミスト」
・「捕食植物オフリス・スコーピオ」
・「レディ・デバッガー」
・「妨げられた壊獣の眠り」
・「SPYRAL RESORT」
・「名推理」
・「竜呼相打つ」
・「ワン・フォー・ワン」
新無制限カード
・「ABC-ドラゴン・バスター」
・「ダーク・アームド・ドラゴン」
・「TGハイパー・ライブラリアン」
・「デビル・フランケン」
・「氷結界の龍トリシューラ」
・「影霊衣の反魂術」
・「リミッター解除」
・「神の通告」
10月のリミットレギュレーションの規制の傾向は?
今回の10月に適用されるリミットレギュレーションは皆さんもご存知の通り、「ドラゴンリンク」関連の多くのカードが規制される結果となりました。
「エクリプス・ワイバーン」に関しては海外の遊戯王TCGではすでに禁止カードになっており、個人的には何故今まで、生き残ってこれたのかが不思議なくらいです。
「エクリプス・ワイバーン」に関しては特に驚いた人よりも「やはりきたか(笑)」や「ですよねー(笑)」という声の方は多い気もしますし、とやかく言っている自分もその一人であります(笑)
「守護竜アガーペイン」は「ドラゴンリンク」デッキに限らず、「守護竜」テーマ自体の出張性が高く、このカードを入れたギミックで制圧力の高い「琰魔竜 レッド・デーモン・アビス」や「クリスタルウイング・シンクロ・ドラゴン」などを簡単に特殊召喚でき、強力な盤面の展開に貢献していました。
個人的にはドラゴンデッキの数割は「守護竜」との混合が多く見られたので、「守護竜アガーペイン」の規制で今後は「純構築」に戻るのではないかと予想できます。
「ソウルチャージ」もトーナメントカードであり、ライフコストさえ支払えば、一気に多くのモンスターを墓地から展開でき、相手の動きを封じるコンボを使ったり、一気にリンク召喚に持ち込むなど、墓地が増えるデッキであれば、ほぼ採用しない理由がないぐらい強力なカードでした。
「ソウルチャージ」に関しても「やはり」というのが個人的な意見です。
「輝白竜ワイバースター」についても「ドラゴンリンク」で暴れすぎたというところでしょう。
「鎖龍蛇-スカルデット」「ドラコネット」に関しては強力な展開力を持つカードであり、特にエクストラパック2019で海外から来日した「未界域」については「鎖龍蛇-スカルデット」と相性抜群であり、「ドラコネット」も1枚でリンク召喚やシンクロ召喚に繋げられる点で、様々なデッキに主張されていました。
特に「ドラコネット」に関してはサイバース族ということもあり、このカードをサーチするためだけの為に「サイバネット・マイニング」が採用されていたぐらいです。
今後のことを考えると「鎖龍蛇-スカルデット」「ドラコネット」の制限化は妥当だと思います。
「魔鐘洞」に関してはロックコンボが話題となりましたが、ここ最近では中々日の目を浴びることがなかったので、今回の規制強化は無しと個人的には考えていたのですが、「魔鐘洞」に関してもやはり、普通のデュエルで使われると面白い気分はしないので(「魔鐘洞」が好きな方には申し訳ないです)今後のゲーム性を考えるのであれば、禁止カードまでとはいかなくても制限カード化は妥当ではないでしょうか?
今回の規制で恐らく「ドラゴンリンク」の動きはほぼ停止したと言っても良いでしょう。
「ドラゴンリンク」デッキで長いこと遊んでいたプレイヤーは今後デッキタイプを「ヴァレット」デッキに戻すことになるかと思います(自分もその1人です(笑))
10月のリミットレギュレーションの緩和の傾向について?
緩和されたカードの多くはかつて猛威を振るったテーマデッキの中心カードや汎用カードばかりです。
特に緩和されたカードの多くは暗黒時代と言われた9期のカードが多く存在します。
「HERO」デッキは最近「V・HERO ファリス」や「E−HERO アダスターゴールド」などの登場で飛躍的に強化されましたが、環境的に結果を残すことは難しかったみたいです。
その影響もあって「E・HEROシャドー・ミスト」は準制限に緩和されたのではないかと考えます。
「捕食植物オフリス・スコーピオ」もサーチカードとして強力なモンスターであり、融合を使うテーマだけでなく、レベルや植物族という恵まれたステータスから、様々なデッキに出張パーツとして採用されており、こちらも規制対象でしたが、今回の環境を機に緩和されることになりました。
完全に規制が解けた訳ではないので、全盛期とまではいきませんが、今後どのくらい活躍するのかが機になるところですね!
「名推理」や「妨げられた壊獣の眠り」「ワン・フォー・ワン」は長いこと制限カードでしたが、環境のインフレ化によって今回規制緩和といったところでしょうか?
個人的にはこれらのカードを使ったデッキを多く組んでいるので、規制緩和は素直に嬉しいです。
今後これらのカードが緩和され、使用頻度がどのくらい増えるのかが見所です。
無制限カード達については、環境で見かけることが無くなったということで、完全に無制限化といったところでしょう。
個人的には「デビルフランケン」デッキが再び組めるのが嬉しいです(笑)
Twitterの反応は?
2019年10月のリミットレギュレーション予想です。生放送で430人と考えました。プロ遊戯王プレイヤーの意見もふんだんに取り入れています。かなり自信あります。 pic.twitter.com/xe59Ngk3lp
— ミソ (@miso_bloooood) September 12, 2019
ソルチャ禁止だとォォォォォォォ!?!?
会局とドラDwwwwwwwwなんで!?wwww
それに実質白黒も死んだ…?
それより緩和の方が嬉しい!?
シャミ子ちゃぁ!おかえり…😭
名推理もノイド歓喜だし、眠りとかワンフォーもデッキとして緩和は嬉しいヾ(*‘ω‘ )ノ#遊戯王 #リミットレギュレーション pic.twitter.com/i5lD9a1xkx— TD@堕天の蔵人 (@TD39duel_live) September 16, 2019
フォロワーさんがつぶやいてたんで
クソコラ#遊戯王 #制限改訂#リミットレギュレーション pic.twitter.com/kKrcMeBLe7— 白虹🌸🎗✂️ (@moon_Infernity) September 16, 2019
「アガーぺ院」(笑)
10月リミットレギュレーションのまとめ
10月のリミットレギュレーションが決まりましたが、今回の結果としては特に驚くこともなく「やはり」と言った声が多いのではないかと思います。
今回のリミットレギュレーションで「ドラゴンリンク」は環境から姿を消す形となるでしょう。
緩和されたカードも多く、今回もデッキの再構築が忙しそうです。
10月のリミットレギュレーションからは恐らく海外でも猛威を振るった「未界域」が割り込んでくることは確実でしょう。
10月からは「イグニッション・アサルト」の発売もあるので、収録されるテーマがどこまで強いかも見所満載であります。
またこちらでは10月のリミットレギュレーションを予想していますので、今回の結果と照らし合わせてみると面白いかと思います。